ますまる日記【大門素麺】

まいどはや~

みんな、「大門素麺」っちゃ知っとるけ!?

読み方は「おおかどそうめん」。細くて長~~い麺がくるくる巻かれた丸まげ状の手延べ素麺なが。真ん中でパッカリと割ってから茹でるんやよ~♪

160年以上の歴史を持つ大門素麺は富山県砺波地方で、10月から3月にかけて凍える寒さの中作られとるが。一級小麦を名水庄川の清らかな水で何回もこね、一晩ねかせて粘り気を出し、細く長く延ばしていくが。そして強いコシとなめらかな喉ごしの素麺が出来るがいちゃ。

昔から包装紙に生産者の名前が入っているのも大門素麺の特徴。生産者の真心がこもった素麺なが。

 

これからの寒い季節には温かいめんつゆで食べるのも美味しいちゃね~。